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日本最古で最大の湖、琵琶湖。
訪れる人の心をゆったりと包みこむような
豊かさは、今も昔も近江の人々の誇りです。
その雄大な佇まいと、温もりさえ感じる
深いブルーを器に表現するべく、
無数にある色の中から探し当てたのが
この「湖碧」を彩る碧でした。
信楽焼きの代表的な釉薬である
「海鼠(なまこ)」の鮮やかさも持ちながら、
湖の底を映すような神秘的な色合いは
ここでしか手にできない唯一無二のものです。
光にかざすと、墨、藍、碧、翠と
様々な表情を見せてくれるのも味わいの一つ。
また、一品一品職人による手づくりのため
ひとつとして同じ模様の器はありません。
それぞれの器が織りなす碧に
湖の情景を思いながら
心休まるひとときをお楽しみください。
※大きさや模様、色などには個体差がございます。手仕事の味わいとしてお楽しみください。